염낭주머니(よんなんじゅもに)です。
염낭(よんなん)というのは、朝鮮時代後期(19世紀)、腰に付けたのポケットの一つ。
口に小ジワ作り、紐を左右に通してて開け閉めする。
ひもを絞め結べば、全体がほぼ丸くなって、あまねくポケットともいう。
※資料を参照:国立民俗博物館所蔵資料文化コンテンツコムより
朝鮮王朝時代の衣服「韓服」(チマチョゴリ)にはポケットがありません。 男性用も女性用も無かったそうです。 そのため、お金など小物を持ち歩くためにチュモニ(巾着袋)が使われるようになり、これを腰紐にくくりつけて持ち歩いたそうです。
韓国時代劇で、腰にぶら提げているチュモニが盗まれるシーンがありますね。あれです、あれ(^^)
作ったのは昨年の授業だったのですが、完成させず残してありました。 用意したメドゥプが大きくて(指定された紐を使ったけど大きい(爆))、私はなんか嫌だったので(^^;;(結構、自分勝手)、完成させずに置いてありました。それを今回、やっと仕上げました♪
チュモニの作り方は韓国式です。 初めての時は驚きましたよ~、え~!中にポケット?(笑)←分かる人には分かる!
縫い物は大の苦手ですが、縫い目を見せるポジャギとはまた違うので、私みたいな下手っぴでもなんとか完成(^^;;
メドゥプは、黒がクッカ、青はボル+センチョク(ミニソッシとでも言いたい(-"-))です。 バネ指が再発してて、綺麗には結べませんでした(泣)
ま、ぼちぼち続けま~す♪
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下の画像もヨンナンジュモニです(^^)
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