キム・ウニョン先生の図録を見ると、これにタルギスルをつけたジュモニがあり、とても可愛らしかったので真似て作ってみました。
ジュモニがビョルランという名称です。
房がポンスルならジャンスルという名称がありますが、タルギスルにはありません。
まず最初に簡単な絵を描いて、どのぐらいのサイズにするのかを考えました。 描いた絵は下手過ぎてお見せできません(^^;;
そこに色をどうするか、そのためにどの布にするか、どの糸にするかを選択。
布を2種類選んで、今回は薄手のアイロン芯を裏につけてみました。
今回のジュモニは習っていないので、図録から想像して型紙を起こして・・・・
実際にはこんな単純な型紙ではないと思いますけどね(^^;;
まず1個、作ってみました。
角度が合わなかったので、もう1個。
それがこの写真。
形、雰囲気はまぁまぁかな?
選んだもう1つの布で、もう1個を作りました。 最終的には最後に作ったジュモニに房を付けることになりました。
次は時間と場所が必要な糸撚りの作業。
今回は夫が留守の日に、洗面所やトイレのドアを塞いで(笑) 750cmを確保♪
房の長さから必要な房糸の長さを計算し、その分の糸撚り作業をします。
今回はタルギスル5本分の糸を撚りました。
糸の準備が出来たら房台に掛けての作業です。
この時、前に失敗してたポンスル1本も作り直そうと、一緒に糸撚りしてました。
これです、前回のジャンスルを作ったときの失敗分。 ・・・あら、このジャンスルのことはBlogに書いてなかったかもですね(^^;;アハッ
気が急いて、糸撚りの後すぐに房台の掛けたのですが、、、、
手指が疲れていて、糸巻きをしっかりと握れず(-"-)、こんな事故になりました。
必要な糸の長さには影響はなかったとはいえ、物凄くショックで(-"-)
手指の力が回復するまで作業は中止しました。
数日後、作業再開♪
タルギスルをまず1個、作ってみました。
久しぶりに作るタルギスルなので、作り方を忘れてないかドキドキしながら。
無事に形はできたけれど、今回のジュモニには長さが微妙に合いませんでした(泣)
房台でのサイズを変更して、出直しです。
撚った糸でタルギスルを組み終えたら、次は飾り結びの部分の紐を組みます。
これも最初、失敗してやり直しました(-"-)
単純な勘違いというか、必要な長さを間違えていて。
それでも、もしかして足りるかなぁと結んでみたら、予定した結びの半分程度しか作れなかったという、大失敗。
失敗に気づいた日も戦意喪失。何も手につかずでした。
気をとり直して、翌日からまた組みひも作業。
紐は1日で完成♪
今回は2か所のミスありでしたが、結んでみたらミスした部分は上手く中に隠れてくれました(^^)v
飾り結びをジュモニに取り付けている最中に発見!
ジュモニのカーブの部分が解けそうになってます(爆)
なぜ?(-"-)
お願いだから持ち堪えて~~と言いながら、飾り結びにタルギスルを取り付けて、
やっと完成です。
今回も100%の成功ではありません。
タルギスルに気を取られ過ぎて、カジパンソクがいい加減なことになってますね。
これは駄目でしょ(-"-)、と思うのだけど、私の手指の力ではどうにもなりません。
次回はもう少し、紐を細く緩くなるように組んでみます(泣)
タルギスルも糸数が微妙に足りません。
糸が細い分、隙間ができてしまいました。
失敗と反省ばかりですが、工房の先生から暖かい言葉を掛けて頂き、また頑張ろうという気持ちになりました♪
熟練の技には長い長い時間が必要です。
私はこの体が元気に動けるうちに、ひとづても満足できる作品が作れるのか?と思いますが、
少しでも満足度が上がるような作品が作れるように、頑張っていこうと思います。
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