写真の整理をしていて、これらを見つけました。
埋もれてしまうのはもったいないので、載せておきます。
2013年6月25日~9月1日まで
ソウル市 国立古宮博物館にて(景福宮駅下車5番出口すぐ)
展示物はフラッシュを使用しなければ撮影自由でした.
正直、刺繍の展示なので、あまりメドゥプは無いだろうと期待していなかったのですが・・・・
復元作品ではなく、遺物がそのまま展示されていました。
メドゥプも刺繍も布なので、古くなるとボロボロになりますが、わりと綺麗に残っていたのだけ写真が残っていました。
こんなに拡大して写してたようです。
今では考えられませんが(^^;;
どうしてもジュモニの正面を見せているので、横にあるメドゥプがはっきり見えません(泣)
クッカまたはパロナビに、クンスルのようです。
刺繍もすごいけど、ポンスルがこんなきれいな状態で残ってるなんてね。
一緒についてるチャームのようなものも気になります。
金豚、亀など意味があるものと思われます。
難しいキィジュモニです。
これでもか!と言うほど凝った刺繍がされています。
メドゥプはセンチョクとカジパンソクですが、整え方が独特です。
こうしてはっきりと結び目を見ると、ウニョン先生の伝統メドゥプが正統派宮中メドゥプなんだなと再確認。
昔はナルゲメドゥプも整えず、このままだったのかと、今2020年の自身が驚いてます(^^;;
残しておいて本当に良かったです、これらの写真。
この展示会を見た当時は「紐がボロボロで嫌だなぁ」程度にしか思えなかったけれど、昨年、伝統メドゥプを習って改めて知ったことも多く、今はこの作品の貴重さをズッシリと感じます。
また何か写真や資料が出てきたら紹介しますね。
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